エブリィフレシャス・ミニの評判と口コミ!メリット・デメリットを徹底解説
PRエブリィフレシャス・ミニは、コンパクトなのにおいしい水が飲める、水道水を利用するタイプのウォーターサーバーです。
定額3,300円で使い放題なので、ランニングコストを抑えることができるのが大きな魅力。
毎日の水の買い出しやボトル交換の手間を省きつつ、高性能な浄水能力を備えているのも人気の秘密といえるでしょう。
しかし、実際に使ってみたいけどメリット・デメリットが気になる、使ってみたけどどう感じたのか口コミ評判を知りたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、エブリィフレシャス・ミニの特徴やおすすめポイント、料金やスペックなどをくわしくご紹介しつつ、実際の利用者の口コミ評判も交えながら、気になるデメリットについても徹底的に解説していきます。
エブリィフレシャス・ミニの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
エブリィフレシャス・ミニの特徴とおすすめポイント
エブリィフレシャス・ミニには、使いやすさや経済性を追求したさまざまな工夫が施されています。
ここでは、コンパクトなサイズ感や高い浄水能力、お得な料金体系など、エブリィフレシャス・ミニの特徴とおすすめポイントを詳しくみていきましょう。
コンパクトなサイズとおしゃれなデザイン
エブリィフレシャス・ミニの大きな特徴のひとつが、そのコンパクトなサイズ感です。
横幅250mm、奥行き295mm、高さ470mmと、卓上型としては業界最小クラスのサイズを実現。
キッチンのちょっとしたスペースやデスクサイドにも置きやすく、狭いお部屋でも圧迫感なく設置できるのがうれしいポイントです。
また、スタイリッシュなマットブラックとマットホワイトの2色展開で、インテリアともマッチしやすいおしゃれなデザインも魅力。
シンプルでスマートなフォルムが、生活感を出さずすっきりとした空間を演出してくれます。
高性能な浄水フィルターで美味しい水が飲める
エブリィフレシャス・ミニに内蔵されている高性能な浄水フィルターも、大きなおすすめポイントのひとつです。
「不織布」「活性炭」「中空糸膜」「ATS」の4種類のろ材を組み合わせた多層フィルターを採用しており、毎日飲む水をしっかりときれいにろ過してくれます。
除去物質数23種類の浄水能力
具体的には、JIS規格で定められた17物質に加えて独自の6物質、合計23種類もの除去対象物質をカバー。
遊離残留塩素や濁り、総トリハロメタンといった一般的な不純物はもちろん、鉛や水銀などの重金属、ペットボトルから溶け出す可能性のあるPFOS・PFOAなどの有害物質もしっかり除去します。
また、総ろ過水量は750Lと大容量で、1日あたりの目安浄水量3.3Lとすると、約7ヶ月半使い続けることができる長寿命さも特徴です。
お得な料金体系と電気代節約機能
エブリィフレシャス・ミニのお得な料金体系も、大きな魅力のひとつといえるでしょう。
月額3,300円の定額制で初期費用0円
基本料金は月額3,300円(税込)の定額制で、いくら飲んでも使っても追加料金は一切なし。
ボトル1本あたり数百円する天然水を買うのとくらべても、どんどんお得に感じられる価格設定になっています。
しかも、初期費用や配送料、メンテナンス代など、すべて基本料金に含まれているので、利用開始にあたっての初期投資を抑えられるのもうれしいポイントです。
3つの省エネ機能で電気代を抑えられる
また、エブリィフレシャス・ミニには消費電力を抑える3つの省エネ機能も備わっています。
「ECO機能」によって冷水・温水の温度設定を下げることができるほか、「SLEEPモード」では部屋が暗くなると自動で温水加熱を停止。
「デュアルタンク構造」によってタンク間の熱干渉を防いでムダな加熱を抑えるなど、あらゆる角度から電気代の節約を実現しています。
これらの機能によって、1ヶ月の電気代は平均410円程度。
省エネ性能の高さも、エブリィフレシャス・ミニの大きなメリットだといえます。
ボトル交換不要で給水も簡単
エブリィフレシャス・ミニは水道直結型ではなく、本体上部の取り外し可能な貯水タンクに水道水を注ぐだけで使えます。
重たいボトルの交換や宅配の手間もなく、水道水さえあればいつでも自由に給水できるので、使い勝手は抜群。
タンクに一度にたくさん水を入れたい場合も、タンクを取り外して蛇口から直接注げるので便利です。
しかも貯水タンクの容量は3.3Lとコンパクトで持ち運びやすく、女性でもラクに扱えるサイズとなっています。
エブリィフレシャス・ミニの気になるデメリット
エブリィフレシャス・ミニにはさまざまなメリットがある一方で、導入前に知っておきたいデメリットや課題もいくつか存在します。
ここでは、追加フィルターの必要性やお手入れにかかる手間、解約時の手数料など、エブリィフレシャス・ミニの気になるデメリットについて詳しく解説していきます。
1日の使用量が多いと追加フィルターが必要
エブリィフレシャス・ミニのフィルター交換は基本的に7ヶ月半に1回で、この間なら追加料金なしで新しいフィルターが届けられます。
ただし、フィルター1本で浄水できる総量は750Lで、1日あたりに直すと約3.3L。
つまり、1日3.3L以上の水を使う場合、4人家族以上の大家族などだと、交換サイクルより早くフィルターを使い切ってしまう可能性があるのです。
その場合は有料の追加フィルター(3,300円/本)を購入する必要があるため、長期的にはランニングコストが上がってしまうデメリットがあるといえます。
使用量が多めの方は、1ヶ月あたりの水の使用量を把握しておくことが大切ですね。
定期的なお手入れが必要
エブリィフレシャス・ミニは、衛生面に配慮した設計で定期的な訪問メンテは不要です。
ただし、お客様自身で行う日常的なお手入れは欠かせません。
具体的には、貯水タンクや給水口は3日に1回程度、コックや出水口などは1週間に1回程度の洗浄が必要とされています。
また、背面のエアフィルターも月1回ほどの掃除が求められるなど、こまめなケアが必要不可欠。
お手入れの手順自体は難しくありませんが、ある程度の手間とこまめさは要求される点には注意が必要です。
お手入れを怠るとサーバーの衛生状態や機能が損なわれるおそれもあるので、しっかりとメンテナンスを習慣づけましょう。
解約時にサーバー返却手数料がかかる
もうひとつ、エブリィフレシャス・ミニの解約時にデメリットとなるのが、返却手数料がかかる点です。
サーバーを利用開始から3年以上継続した場合の解約金は無料となっています。
しかし、解約金とは別にサーバーを返却する際の手数料として、3,300円が必要になります。
もちろん、この金額自体はそれほど高額ではありませんが、「無料のはずが解約時に請求された」といった思わぬ出費にならないよう、あらかじめ認識しておくことが大切です。
このサーバー返却手数料については、公式サイトでもあまり強調されていないため、見落としがちな項目だといえます。
契約内容をしっかりと把握し、納得した上で利用開始するようにしましょう。
エブリィフレシャス・ミニ利用者の口コミ評判
実際にエブリィフレシャス・ミニを使っている人の評判はどうなのでしょうか。
ここでは、Twitterや口コミサイトなどから集めた、エブリィフレシャス・ミニの利用者の生の声を紹介していきます。
良い口コミ・悪い口コミ、それぞれに寄せられた代表的な投稿を詳しく見ていきましょう。
良い口コミ・メリットの声
まずは、エブリィフレシャス・ミニに対する良い評判・メリットの声から見ていきます。
【コンパクトさと使いやすさに満足】 「賃貸の狭いキッチンでも、スッキリ置けて使いやすい。」(30代女性) 「レバーを押すだけで冷水と温水がすぐに出るので便利。」(40代女性) 「夫婦2人暮らしだけど、貯水タンクの容量で十分まかなえている。」(30代女性)
【おいしい水質を評価】 「水道水特有の匂いがなく、口当たりがまろやかになった。」(50代男性) 「お茶やコーヒーがいつもよりおいしく感じられる。」(40代女性) 「子供も喜んでミニの水を飲んでくれるようになった。」(30代女性)
【お手入れのしやすさに好印象】 「全体的に手入れがしやすく、清潔に保ちやすい。」(40代女性) 「水の継ぎ足しはタンクに注ぐだけでラク。」(20代男性) 「カートリッジ交換も説明書通りにやれば問題なし。」(50代男性)
【トータルのコストパフォーマンスの高さを実感】 「月額料金以外の費用がかからず、お財布にやさしい。」(30代女性) 「ボトル代もかからないし、天然水感覚で使えるコスパの良さ。」(40代男性) 「ミニを使い始めてから、ペットボトルを買う回数がグッと減った。」(20代女性)
以上のように、エブリィフレシャス・ミニのメリットを使いやすさ、おいしさ、お手入れのしやすさ、コスパの良さなど、多角的な視点から評価する声が目立ちました。
コンパクトなサイズ感や経済性の高さ、浄水のクオリティの高さなど、エブリィフレシャス・ミニならではの魅力を感じている人が多いようです。
悪い口コミ・デメリットの声
一方、エブリィフレシャス・ミニに対する悪い評判・デメリットの声にはどのようなものがあるのでしょうか。
【給水・お手入れが面倒】 「使用量が多いと1日1回給水が必要で面倒。」(40代女性) 「背面のエアフィルターの掃除を忘れがち。」(30代男性) 「タンクを取り外して洗浄するのが億劫。」(50代女性)
【機能の物足りなさを指摘】 「常温水や再加熱がないのが不便。」(40代男性) 「もう少し水の温度設定に幅があると嬉しい。」(20代女性) 「ボタンを押し続けないと水が出ないのが面倒。」(50代男性)
【コスパ面での不満】 「家族が多いとフィルター交換の頻度が上がりそう。」(30代男性) 「サーバーが壊れた時の有償交換が高い。」(40代女性) 「他社に比べると月額料金が割高に感じる。」(20代男性)
このように、エブリィフレシャス・ミニのデメリットとしては、こまめな給水や手入れが面倒、機能が物足りない、ランニングコストが気になるといった声が目立つ結果となりました。
使用頻度が高いほどデメリットを感じやすい傾向にあるようで、ライフスタイルに合わせた選択が重要だといえそうです。
ただし、お手入れの手間や機能不足を不満に感じつつも、水質の良さやコンパクトさへの満足度は概ね高め。
総合的にエブリィフレシャス・ミニを支持する評価が目立っているのは確かです。
エブリィフレシャス・ミニの料金・スペック比較
ここでは、エブリィフレシャス・ミニの料金プランやサーバースペックなど、サービスの詳細を徹底的に比較していきます。
月々の費用やかかりうる付加料金、機能面での特徴など、気になる情報を網羅的にチェックしていきましょう。
料金体系の詳細(月額料金、電気代、解約金など)
まずは、エブリィフレシャス・ミニの料金体系について詳しく見ていきましょう。
基本料金は前述の通り、月額3,300円(税込)の完全定額制。
この中に、サーバーレンタル料、浄水カートリッジ代、配送料など、すべての費用が含まれている点がポイントです。
ただし、電気代は別途自己負担となります。
公式サイトによると、目安の電気代は月410円程度とのこと。
省エネ機能を活用すれば、さらに電気代を月300円ほどまで抑えられる可能性もあるでしょう。
解約金は利用期間に応じて設定されており、3年以上の利用で解約金はかかりません。
ただし、解約の際にはサーバー返却手数料として別途3,300円(税込)が必要な点には注意が必要です。
【エブリィフレシャス・ミニ の料金体系一覧】
月額料金:3,300円(税込) ※サーバーレンタル料、カートリッジ代、配送料など全て込み
初期費用:無料
電気代:月410円程度(使用状況により変動)
解約金
・3年以上:無料
・2年以上3年未満:11,000円(税込)
・1年以上2年未満:16,500円(税込)
・1年未満:22,000円(税込)
※解約時は別途サーバー返却手数料3,300円(税込)が必要
以上の通り、ランニングコストを月々約3,700円〜4,000円程度に抑えられる点は、エブリィフレシャス・ミニの大きな魅力だといえるでしょう。
サーバーのスペック(サイズ、温度、機能など)
続いて、エブリィフレシャス・ミニのサーバースペックを見ていきます。
サイズは幅250mm、奥行き295mm、高さ470mmで、重さは約8.3kg。
前述の通り、卓上型ウォーターサーバーとしてはかなりコンパクトなつくりとなっています。
貯水タンク容量は3.3Lで、1日の推奨使用量にも合わせて設計された容量といえます。
冷水・温水の温度は、それぞれ以下の通り。
【エブリィフレシャス・ミニ 冷水・温水温度】
・【通常運転時】
冷水:5〜10℃ 温水:80〜85℃
・【エコモード使用時】
弱冷水:約10〜15℃ 弱温水:約70〜75℃
弱冷水・弱温水は、それぞれエコモード使用時のみ対応。
再加熱機能や常温水は搭載されていません。
こまめに使う場合は、使いたい時にその都度出すのがよいでしょう。
衛生機能としては、「UV-LED」を搭載。
一定の間隔で紫外線ライトを照射し、タンク内部を清潔に保つ仕組みになっています。
このほか、チャイルドロック機能や配管内の清掃を行う「脱気機能」なども備えた多機能さが特徴です。
他サービス(支払い方法や販売元情報)
最後に、月々の支払い方法など、エブリィフレシャス・ミニのサービス面の特徴をまとめておきましょう。
まず、対応している支払い方法はクレジットカードのみ。
VISA、JCB、Master Card、Diners、AMERICAN EXPRESSの各種カードが利用可能です。
また、配送の対応エリアは全国(一部地域を除く)。
沖縄や離島など、地域によっては配送に制限がある点には注意が必要です。
エブリィフレシャス・ミニの販売元は「ウォーターダイレクト株式会社」。
本社は東京都にあり、富士山の地下水をウォーターサーバー向けにボトリングしているメーカーです。
同社は日本の水業界では古参で、40年以上の歴史を持つ企業。
信頼できる販売元からのサービス提供である点も、大きな安心材料だといえるでしょう。
以上、エブリィフレシャス・ミニの料金体系やスペック、サービス内容などを詳しく見てきました。
トータルのコストパフォーマンスの高さはさることながら、初期費用無料でスタートできる手軽さも魅力です。
コンパクトさと使いやすさ、そしてリーズナブルさをバランス良く兼ね備えた、おすすめのウォーターサーバーだといえそうです。
エブリィフレシャス・ミニと他機種の比較
エブリィフレシャス・ミニは、コンパクトな卓上型ウォーターサーバーとして人気を集めています。
しかし、同ブランド内にはサイズの異なる「トール」モデルも存在し、他メーカーにも同様の卓上型モデルが存在します。
ここでは、エブリィフレシャス・ミニと、同ブランドの「トール」、他ブランドの「クリクラ・プティオ」とを比較していきましょう。
それぞれの特徴を把握し、自分に合ったウォーターサーバー選びの参考にしてください。
エブリィフレシャス・トールとの比較
まずは、エブリィフレシャスブランド内のもうひとつのラインナップ「トール」との比較です。
トールはその名の通り、ミニよりひとまわり大きなタワー型のサーバー。
より多くの機能や大容量のタンクを備えているのが特徴です。
【エブリィフレシャス・ミニ と トールの主な違い】
・本体サイズ
ミニ:W250mm × D295mm × H470mm
トール:W290mm × D363mm × H1125mm
・重量
ミニ:約8.3kg
トール:約16.5kg
・タンク容量
ミニ: 貯水タンク3.3L、冷水タンク0.8L、温水タンク0.9L
トール: 貯水タンク5.7L、冷水タンク1.5L、温水タンク1.5L
・機能
ミニ:温水、冷水、弱温水、弱冷水
トール:温水、冷水、弱温水、弱冷水、高温水(85~90℃)
このように、トールはミニと比べ、サイズが大きく、タンク容量も約1.5倍。
高温水(85~90℃)が利用できる点も、大きな違いだといえます。
一方、料金体系や浄水能力、フィルター交換の仕組みなどは共通。
料金プラン次第では、トールの方が月々の電気代を抑えられる可能性もあります。
それぞれのライフスタイルに合わせて、サイズとスペック、コストのバランスを考えることが大切です。
クリクラ・プティオとの比較
次に、他ブランドの卓上型サーバー「クリクラ・プティオ」との比較を見ていきましょう。
プティオは、業界最大手のクリクラブランドが手がける、コンパクトな卓上型モデル。
エブリィフレシャス・ミニと同様、場所を取らず手軽に使えるのが魅力です。
料金や浄水能力、スペックを比較一覧
ただし、両者にはいくつか異なる点もあります。
【料金】
・エブリィフレシャス・ミニ: 月額3,300円(税込)で定額制
・クリクラ・プティオ: 月額3,140円~3,760円(税込) プランによって金額が異なる
【浄水能力】
・エブリィフレシャス・ミニ: JIS規格17項目を含む23項目を除去(総ろ過水量:750L)
・クリクラ・プティオ: JIS規格17項目を含む21項目を除去(総ろ過水量:720L)
【水タンク容量】
・エブリィフレシャス・ミニ: 3.3L
・クリクラ・プティオ: 3L
【機能】
・エブリィフレシャス・ミニ: 温水、冷水、弱温水、弱冷水
・クリクラ・プティオ: 温水、冷水、常温水、再加熱機能
このように、おおむね近しい内容ではありますが、各項目を細かく見ると、微妙な差があることがわかります。
特に料金プランでは、エブリィフレシャス・ミニがシンプルな定額制なのに対し、クリクラ・プティオはプランによって金額が異なるのが特徴。
ただし、最安プランのクリクラ・プティオなら、4年目までは毎月160円ほどミニより安く使える計算です。
一方、ミニはメンテナンス料が不要な分、5年目以降はミニの方がお得。
さらに、ミニには弱温水・弱冷水の機能がある一方、プティオには常温水と再加熱機能が備わっているなど、搭載機能にも違いがあります。
それぞれのニーズやライフスタイルに合わせて、重視したい部分を見極めることが何より大切だといえるでしょう。
自分にぴったりのウォーターサーバーを見つけるための一助として、ぜひ参考にしてみてください。