エブリィフレシャス・トールの評判と口コミ!メリット・デメリットを徹底解説
PRエブリィフレシャス・トール(tall)は、水道水を浄水して飲料水として利用する浄水型ウォーターサーバーです。
おしゃれなデザインと高性能なフィルターが特徴で、月額3,300円の定額制でいくら飲んでも追加料金なしの料金体系が人気を集めています。
また、温水・冷水に加えて常温水や再加熱機能も備えた6段階の温度設定や、電気代を抑える省エネ機能も魅力となっています。
しかし一方で、1日あたりの推奨使用量を超えると別途フィルター代がかかることや、定期的なお手入れが必要な点など、気になるデメリットもあるようです。
そこで今回は、エブリィフレシャス・トールの特徴やメリット・デメリットから、実際の利用者の口コミ評判、他機種との比較、申し込み方法や使い方のポイントまで、徹底的に解説していきたいと思います。
水道直結型ウォーターサーバーの導入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
エブリィフレシャス・トールの特徴とメリット
おしゃれなデザインの床置きサイズ
エブリィフレシャス・トールは、スタイリッシュでモダンなデザインが特徴の床置き型ウォーターサーバーです。
本体カラーは、マットホワイトとマットブラックの2色展開。
どちらもシンプルでありながら存在感のあるカラーリングで、インテリアとの相性も抜群です。
また、本体サイズは幅29cm×奥行36.3cm×高さ112.5cmと、床置きサイズでありながらもコンパクト設計。
キッチンやリビングなどの生活スペースに置いても、圧迫感を感じさせません。
高性能な浄水フィルターで美味しい水が飲める
エブリィフレシャス・トールには、高性能な浄水フィルターが搭載されています。
このフィルターにより、水道水に含まれる不純物や雑味を除去し、美味しくクリアな飲料水を作り出すことができます。
除去物質数23種類の浄水能力
エブリィフレシャス・トールの浄水フィルターは、以下の23種類もの物質を除去する高い浄水能力を誇ります。
- 遊離残留塩素
- 濁り
- 総トリハロメタン
- クロロホルム
- ブロモジクロロメタン
- ジブロモクロロメタン
- ブロモホルム
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
- 1,1,1-トリクロロエタン
- CAT(農薬)
- 2-MIB(カビ臭)
- ジェオスミン
- フェノール類
- 陰イオン界面活性剤
- 非イオン界面活性剤
- 鉄(微粒子状)
- アルミニウム(中性)
- 亜鉛
- 銅
- ニッケル
- 溶解性鉛
- ヒ素
これらの物質を高い割合で除去することで、より安全で美味しい水を飲むことができます。
総ろ過水量は、1本あたり750Lとなっています。
6段階の温度設定が可能
エブリィフレシャス・トールでは、用途に合わせて6段階の温度設定が可能です。
弱温水・弱冷水・常温水・再加熱(高温水)機能
具体的な温度設定は以下の通り。
温度設定 | 温度範囲 |
---|---|
弱冷水 | 約10〜15℃ |
冷水 | 約5〜10℃ |
常温水 | 常温のまま |
弱温水 | 約70〜75℃ |
温水 | 約80〜85℃ |
再加熱(高温水) | 約85〜90℃ |
弱冷水・弱温水モードは、省エネを優先した設定。
少し冷たい・少し熱いお水が飲みたい時に便利です。
常温水モードは、そのまま飲むのに最適な温度で提供。
お茶やコーヒーなどの飲み物作りにも活用できます。
再加熱(高温水)モードは、カップ麺などのお湯を使う料理にぴったり。
サーバー上部のボタンを押すだけで、すぐに高温のお湯が使えるのも嬉しいポイントです。
お得な料金体系と電気代節約機能
エブリィフレシャス・トールは、お得な料金体系と優れた省エネ機能を兼ね備えたウォーターサーバーです。
月額3,300円の定額制
エブリィフレシャス・トールの料金プランは、月額3,300円(税込)の定額制。
この料金には、サーバーレンタル料、浄水カートリッジ代、配送料が全て含まれています。
また、いくら飲んでも追加料金は一切かかりません。
家族でたくさん飲む方や、お水の使用量が多い方にとっても、安心して使える料金体系だと言えるでしょう。
3つの省エネ機能で電気代を抑えられる
エブリィフレシャス・トールには、3つの省エネ機能が搭載されています。
- 光センサーによるSLEEP機能
- タイマー式のECOモード
- 冷却時の電力を抑えるECO冷水モード
光センサーによるSLEEP機能は、周囲が暗くなると自動でサーバーの運転を休止。
無駄な電力消費を抑えてくれます。
タイマー式のECOモードは、設定した時間帯にサーバーの運転を休止する機能です。
また、冷却時の電力を抑えるECO冷水モードを使えば、冷水の温度を約10〜15℃に設定できるので、さらに省エネ効果が期待できます。
これらの機能により、ウォーターサーバー1台あたりの月間電気代は約360円とかなり低め。
ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。
ボトル交換不要で給水も簡単
エブリィフレシャス・トールは、水道水を直接本体の貯水タンクに注いで使用する方式です。
ボトル式のウォーターサーバーとは違い、重たいボトルの交換や保管スペースが不要。
面倒な作業から開放されます。
貯水タンクの容量は5.7Lと大容量。
1回の給水で、約1.5日分のお水を使用可能です。(1日3.3L使用の場合)
給水の頻度を減らせるので、家事の手間も省けて便利。
また、タンクが透明なので、ひと目で水の残量が確認できるのもポイントです。
貯水タンクは取り外しも可能なので、丸洗いでのお手入れもラクラク。
衛生面でも安心して使用できます。
エブリィフレシャス・トールの気になるデメリット
エブリィフレシャス・トールは、多くの魅力的な特徴を備えたウォーターサーバーですが、いくつか気になるデメリットも存在します。
ここでは、そのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
1日の使用量が多いと追加フィルターが必要
エブリィフレシャス・トールに付属している浄水フィルターの総ろ過水量は750Lです。
これは、1日あたり約3.3Lのお水を使用した場合、約7.5ヶ月間使用できる計算になります。
しかし、もし1日の使用量がそれ以上になると、フィルターの交換サイクルが早まってしまいます。
仮に1日5Lお水を使用する家庭の場合、フィルター交換のサイクルは約5ヶ月に1回。
フィルター1本あたり2,530円(税込)かかるので、ランニングコストが割高になる可能性も。
使用量が多い家庭は、費用面でのデメリットを感じるかもしれません。
ドリップトレイが小さめ
エブリィフレシャス・トールのドリップトレイ(水受け)は、奥行約10.5cm×幅約26cmとやや小さめのサイズです。
コップや小さめのポットなら問題ありませんが、大きな容器を置くのは難しいかも。
また、ドリップトレイの容量が小さいため、こぼれたお水であっという間に満杯になってしまう恐れも。
使用中は、こまめにお水を捨てる必要がありそうです。
定期的なお手入れが必要
エブリィフレシャス・トールは衛生面に配慮された設計ですが、定期的なお手入れは欠かせません。
- 貯水タンク(週に1回程度)
- 注水口まわり(週に1回程度)
- 本体表面(月に1回程度)
- ドリップトレイ(こまめに)
特に貯水タンクは、お水を入れる場所なだけに、こまめな洗浄が重要。
また、注水口まわりや本体表面などの水滴は、放っておくとカビや雑菌の温床に。
面倒に感じるかもしれませんが、衛生的に使い続けるためには、手間をかけたお手入れが必要不可欠です。
解約時にサーバー返却手数料がかかる
エブリィフレシャス・トールを契約する際は、最低3年の利用期間が条件となります。
3年以内に解約する場合は、残りの期間に応じて解約金が発生。
さらに、サーバー返却の際は別途11,000円(税込)の手数料も必要です。
このあたりは、長期的な利用を前提としたサービスならではの仕組み。
もしも引っ越しなどで解約を検討する場合は、このデメリットを念頭に置いておく必要がありそうです。
利用者の口コミ評判と実際の使用感
実際に エブリィフレシャス・トールを使っている方の口コミや評判はどうなっているのでしょうか。
ここでは、利用者の生の声をもとに、メリットとデメリット、気になる使用感などを詳しく見ていきたいと思います。
良い口コミ・メリットの声
エブリィフレシャス・トールの良い口コミやメリットとして、以下のような声が挙げられていました。
- デザインがおしゃれで、インテリアに馴染む
- 浄水の味が美味しく、飲み心地が良い
- 常温水や再加熱など、温度設定の種類が豊富
- 電気代が安く、かなりの節約になる
- 定額制で使い放題なので、コスパが良い
おしゃれなデザインと美味しい浄水の味、そして豊富な機能や経済的なメリットに満足している様子が伺えます。
デザイン面の高評価が特に目立つ印象。
インテリアとの相性の良さは、エブリィフレシャス・トールの大きな魅力と言えるでしょう。
悪い口コミ・デメリットの声
一方、悪い口コミやデメリットとしては、こんな意見が見られました。
- 1日の使用量が多いと、フィルター交換が頻繁になる
- ドリップトレイが小さくて使いにくい
- お手入れがけっこう面倒
- 3年縛りの契約期間が長い
- 解約時の返却手数料が高い
やはり、フィルター交換の頻度やお手入れの手間、契約期間の長さなどが気になるポイントのようです。
導入前に、日々の使用量をよく考えておく必要がありそう。
また、3年という契約期間は短くないので、解約リスクもしっかり検討しておきたいですね。
水の味、注水量、給水の手間は?
実際に使ってみて気になるのが、浄水の味や注水量、そして給水の手間。
利用者の声を見ると、浄水の味については上々の評価が多数。
クリアでまろやかな口当たりが好評のようです。
注水量は1回で約200mlほど。コップ1杯分としては十分な量が出ています。
ただ、ポットで大量にお湯を沸かしたい時などは、何度か注水を繰り返す必要があるとか。
また、貯水タンクが空になる頻度は、やはり使用量次第。
1日5L使う家庭なら、1日1回は給水が必要になりそうです。
とはいえ、水道水を入れるだけなので、給水自体はそれほど手間ではないとの声も。
音やサイズ感、お手入れのしやすさは?
エブリィフレシャス・トールの稼働音については、ほとんど気にならないレベルだそう。
静音性は申し分ないと言えます。
サイズ感は、スリムでコンパクトながらも安定感があり、場所を取らないのが好評価。
キッチンのわずかなスペースにも置きやすいようです。
お手入れのしやすさは、少し意見が分かれるところ。
貯水タンクの洗浄は少し面倒という声がある一方で、取り外して丸洗いできるので、そこまで苦にならないという声も。
お手入れの頻度をできるだけ減らしたい方は、浄水型ウォーターサーバーの宿命とも言えるこの点、しっかり頭に入れておく必要がありそうです。
『トール+カフェ』のコーヒーの味を検証
エブリィフレシャス・トールには、UCCドリップポッド対応のカフェ機能付きモデル『トール+カフェ』もあります。
気になるコーヒーの味ですが、UCCの定番ブレンドを使用しているだけあって本格的。
豆の風味をダイレクトに感じられる点が好評のようです。
お手軽にいれたてのコーヒーが楽しめるのは嬉しいポイント。
ただ、ドリップポッドのラインナップが少ないのが惜しいとの声も。
バリエーションの広さでは、ネスレのバリスタやブルーノなどの専用マシンに分がありそうです。
とはいえ、ウォーターサーバーとコーヒーメーカーが一体になった利便性は、なかなか魅力的。
アイスコーヒーや紅茶などのポッドもラインナップされているので、飲み物の幅も十分広がりそうです。
エブリィフレシャス・トールの料金・スペック比較
エブリィフレシャス・トールを導入する際に気になるのが、料金体系やサーバーのスペック、そしてサービス内容。
ここでは、その詳細を徹底的に比較・検証していきたいと思います。
料金体系の詳細(月額料金、電気代、解約金など)
まずは、気になる料金体系から見ていきましょう。
項目 | 金額(税込) |
---|---|
月額料金 | 3,300円 |
初期費用 | 0円 |
電気代 | 約360円/月 |
解約金 | 1年未満:22,000円・2年未満:16,500円・3年未満:11,000円 |
エブリィフレシャス・トールの月額料金は、業界でもかなりリーズナブルな3,300円。
さらに、初期費用は0円なので、初めての導入でも気軽に始められます。
また、電気代は1ヶ月あたり約360円とかなり安め。
光センサーや、ECOモードなどの省エネ機能が充実しているからこその数字と言えるでしょう。
ただし、注意したいのが解約金の存在。
3年契約の縛りがあり、3年未満で解約すると、残りの期間に応じて最大22,000円の解約金が発生します。
ただ、3年以上使い続ける予定なら、それほど気にする必要はなさそうです。
サーバーのスペック(サイズ、温度、機能など)
次に、エブリィフレシャス・トールのサーバースペックを見てみましょう。
【表】エブリィフレシャス・トールのスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
サイズ | W29×D36.3×H112.5cm |
重量 | 約19.7kg |
貯水タンク容量 | 約5.7L |
温水温度 | 80℃・再加熱:約85~90℃ |
冷水温度 | 10℃ |
電源 | AC100V 50/60Hz |
サイズを見ると、幅29cm、奥行き36.3cmとなかなかコンパクト。
キッチンの限られたスペースにも無理なく設置できそうです。
また、温水と冷水の温度設定も充実。
通常の冷水・温水に加え、弱冷水・弱温水モードやさらに高温の再加熱モードも搭載しています。
用途に合わせて使い分けられるのは嬉しいポイントです。
機能面では、チャイルドロックやタンク内のUV殺菌機能なども備えており、安全面・衛生面に配慮されたスペックだと言えます。
他サービス(支払い方法や販売元情報)
エブリィフレシャス・トールの支払い方法は、クレジットカードのみ。
毎月の利用料は、登録したクレジットカードから自動的に引き落とされる仕組みです。
口座振替などには対応していないので、クレジットカードを持っていない方は注意が必要。
また、販売元は「富士山の銘水株式会社」。
ウォーターサーバー業界では知名度の高いメーカーで、信頼できる会社だと言えます。
サポート体制も整っているので、何かトラブルがあっても安心して相談できそうです。
レンタルプランがおすすめな理由
エブリィフレシャス・トールには、レンタルプランと購入プランの2つが用意されています。
しかし、圧倒的におすすめなのはレンタルプラン。
その理由は、以下の通りです。
- 初期費用0円で始められる
- メンテナンスや故障の際も無料で対応してもらえる
- 解約時のサーバー返却が無料(購入プランは別途費用が必要)
レンタルプランなら、月々定額3,300円を支払うだけで、サーバーの利用し放題。
購入プランのように大きな初期投資が必要ないのは大きなメリットです。
しかも、故障やメンテナンスの際も、レンタルプランなら無料で対応してもらえるので安心。
いざという時のサポートが充実しているのは、家電選びにおいてとても重要なポイントだと思います。
エブリィフレシャス・トールと他機種の比較
エブリィフレシャス・トールを他の人気ウォーターサーバーと比べると、どのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、同じエブリィフレシャスシリーズのミニモデルや、ライバル機種のハミングウォーター・フローズとの比較を通して、トールの特徴をより詳しく見ていきたいと思います。
エブリィフレシャス・ミニとの比較
まずは、エブリィフレシャス・トールと、同シリーズの卓上モデル「エブリィフレシャス・ミニ」との比較から。
項目 | トール | ミニ |
---|---|---|
タイプ | 床置型 | 卓上型 |
サイズ | W29×D36.3×H112.5cm | W26×D31.9×H40.1cm |
重さ | 約19.7kg | 約10kg |
貯水タンク容量 | 約5.7L | 約3.3L |
月額料金 | 3,300円 | 3,300円 |
温度設定 | 6段階 | 4段階 |
最大の違いは、そのサイズ感。
床置型のトールに対し、ミニは卓上に置けるコンパクトさが特徴です。
スペースに余裕がない場合は、ミニを選ぶのもおすすめ。
ただし、その分貯水タンク容量はトールの方が大きめ。
頻繁に給水するのが面倒な方は、トールの大容量タンクが便利かもしれません。
また、トールには常温水や再加熱機能など、ミニにはない温度設定が追加されているのも見逃せません。
より細かな温度調整を求める方は、トールの方が満足度が高そうです。
ハミングウォーター・フローズとの比較
次に、人気の浄水型ウォーターサーバー「ハミングウォーター・フローズ」と比較してみましょう。
項目 | エブリィフレシャス・トール | ハミングウォーター・フローズ |
---|---|---|
サイズ | W29×D36.3×H112.5cm | W27×D37×H110cm |
月額料金 | 3,300円 | 3,680円 |
給水方式 | タンク式 | 水道直結式 |
温度設定 | 6段階 | 4段階 |
省エネ機能 | 3種類 | 3種類 |
サイズや省エネ機能など、似たような仕様の部分が多いのが特徴的。
しかし、月額料金はエブリィフレシャス・トールの方が少しリーズナブルです。
ただ、ハミングウォーター・フローズは水道直結式を採用しているのに対し、エブリィフレシャス・トールは給水タンクにお水を入れて使うタイプ。
手間いらずの水道直結式が良いか、タンク式の簡単さが良いかで選ぶのもおすすめです。
また、フローズは業界唯一の床置型モデルなので、スペースに余裕がある方にはぴったり。
一方、トールはミニと合わせて2タイプから選べるので、置き場所に合わせた選択が可能です。
料金や仕様、サービスを比較一覧
最後に、エブリィフレシャス・トールと、他の人気ウォーターサーバーの料金や仕様、サービス内容を比較一覧にまとめてみました。
項目 | エブリィフレシャス・トール | コスモウォーターsmartプラス | プレミアムウォーターPREMIUM3 | フレシャスdewo |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 3,300円 | 3,860円 | 3,920円 | 4,180円 |
タイプ | 水道水浄水型 | RO水宅配型 | 天然水宅配型 | 天然水宅配型 |
温度設定 | 6段階 | 4段階 | 4段階 | 5段階 |
省エネ機能 | 3種類 | 2種類 | 1種類 | 2種類 |
タンク容量 | 約5.7L | 7.8L | 8.2L | 7.2L |
エブリィフレシャス・トールの最大の特徴は、浄水型でありながら低価格な月額料金設定にあります。
他社の宅配型サーバーと比べても、1,000円近く安くなっているのは魅力的。
ただ、その分お水の種類は水道水の浄水のみ。
天然水へのこだわりがある方は、宅配型サーバーを選ぶのもおすすめです。
また、エブリィフレシャス・トールは温度設定の種類が豊富で、省エネ機能も充実。
この点は、他社サーバーと比べても優れています。
サーバーの機能性を重視する方には、非常に魅力的なモデルだと言えるでしょう。
エブリィフレシャス・トールのお申し込みから設置まで
エブリィフレシャス・トールの魅力が分かったら、次は実際の申し込み方法が気になるところ。
ここでは、お申し込みに必要な情報や手順、お得なキャンペーン情報から、サーバーが到着してから利用開始までの流れまで、丁寧に解説していきます。
お申し込み方法と注意点
エブリィフレシャス・トールのお申し込みは、公式サイトから行うのが基本です。
申し込みの際は、以下の流れで進めていきましょう。
- 公式サイトにアクセスし、「お申し込み」のページを開く
- 「トール」を選択し、申し込み内容を入力していく
- お支払い方法(クレジットカード)を選択し、必要情報を入力
- 内容を確認し、「申し込む」ボタンを押して完了
公式サイトからの申し込みなら、24時間いつでも好きなタイミングで手続きができるのが嬉しいポイント。
ただ、クレジットカード以外の支払い方法には対応していないので、その点は要注意です。
また、申し込み時には設置場所や利用人数など、できるだけ詳しい情報を入力しておくのがおすすめ。
より具体的なニーズを伝えることで、スムーズなサーバー設置が期待できます。
なお、勧誘などが心配な方は、申し込み時の「お客様情報」の項目で、「お勧め商品等のご案内」を「希望しない」に設定しておくと安心ですよ。
開催中のお得なキャンペーン
エブリィフレシャス・トールでは、お得な「乗り換えサポートキャンペーン」を開催中。(2023年6月現在)
このキャンペーンは、他社のウォーターサーバーからエブリィフレシャス・トールに乗り換える際の解約金(最大16,500円)をサポートしてくれるもの。
他社サーバーの解約を検討中の方は、ぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか。
キャンペーンの適用には、以下の条件を満たす必要があります。
- 解約の証明書類(解約通知書や違約金の領収書など)を申し込みから90日以内に提出すること
- 書類に記載の解約日が、申し込み日より3ヶ月以内であること
- 対象の書類が、申し込み者本人宛のものであること
条件を満たせば、最大16,500円分がキャッシュバックされます。
他社からの乗り換えを検討中の方は、お見逃しなくチェックしておきたいキャンペーンです。
到着~設置~利用開始までの流れ
エブリィフレシャス・トールを申し込んだら、サーバーが到着するまでもう少し。
到着からの流れは以下のようになります。
- 申し込み完了から7日前後で、佐川急便からサーバーが届く
- 梱包を開け、同梱の説明書を読みながらサーバーを設置
- 貯水タンクに水道水を入れ、カートリッジをセット
- 電源を入れ、説明書に沿って初期設定を行う
- 設定完了後、しばらく(約1時間程度)待って利用開始
サーバーは玄関先までの配送なので、設置は基本的にご自身で行う必要があります。
ただ、説明書がしっかりしているので、ご心配なく。
少し重たいので、設置の際は2人以上での作業が安全です。
また、初期設定の際は、供給水と排水を忘れずに行うのがポイント。
これにより、カートリッジ内に残った空気を抜き、安定した浄水を作ることができます。
さらに、設定後は1時間ほど冷水・温水の安定に時間がかかるので、料理などですぐにお水が必要な場合は、別の水を用意しておくのがおすすめですよ。
マイページの登録方法
エブリィフレシャス・トールの申し込み後は、マイページの登録がおすすめ。
登録方法は以下の通りです。
申し込み完了メールに記載の「マイページ登録URL」にアクセス
- 「新規会員登録」を選択
- お客様情報や配送先情報、ログインパスワードなどを入力
- 「登録する」ボタンをクリックし、登録を完了させる
マイページには、お客様情報の確認や変更をはじめ、請求明細書の確認、配送状況の確認など、便利な機能が盛りだくさん。
また、メールアドレスやお客様番号を使ったログインもできるので、いつでも好きな時に利用状況をチェックできます。
定期的にアクセスして、お客様情報などに変更がないかを確かめておくと安心ですね。
エブリィフレシャス・トールの使い方と機能
エブリィフレシャス・トールが無事に到着し、セッティングが完了したら、いよいよ実際の使用が可能に。
ここでは、トールならではの多彩な機能を、操作パネルの説明から出水方法、メンテナンスまで、使い方と合わせて詳しく見ていきましょう。
操作パネルの説明
エブリィフレシャス・トールの操作は、本体上部にあるパネルのボタン操作で行います。
主な操作ボタンとその役割は以下の通りです。
ボタン名 | 役割 |
---|---|
COLD | 冷水(約5~10℃)の出水 |
COLD ECO | 弱冷水(約10~15℃)の出水 |
NORMAL | 常温水の出水 |
HOT ECO | 弱温水(約70~75℃)の出水 |
HOT | 温水(約80~85℃)の出水 |
REHEAT | 再加熱(約85~90℃)の出水 |
パネルには、それぞれのボタンに対応したランプも備わっており、選択中のモードを色で確認することができます。
また、HOTボタンはチャイルドロック機能が搭載。
小さなお子様のいるご家庭でも安心して使用できる設計です。
冷水・温水・常温水の出水方法
エブリィフレシャス・トールでの、冷水・温水・常温水の出水方法は非常にシンプル。
飲みたい水の種類に合わせて、操作パネルの対応するボタンを押すだけです。
ボタンを押している間は連続して出水し、離すと止まる仕組み。
また、再加熱(REHEAT)ボタンを使えば、よりお湯の温度を上げることも可能。
カップ麺作りなどに便利な機能の一つと言えるでしょう。
なお、温水の出水時は、安全のためUNLOCKボタンを3秒間長押しする必要あり。
使い終わると自動で再ロックされるので、ロック忘れの心配はいりません。
水道水の補充方法
エブリィフレシャス・トールへの水道水の補充は、本体上部の貯水タンクに直接注ぐだけ。
貯水タンクは、容量約5.7Lの大容量サイズを採用。
1回の補充で1日以上使用できるので、毎日の給水も楽々です。
給水の目安は、タンク内の「FULL」の線まで。
空になったら、こまめに給水を行いましょう。
また、貯水タンクは取り外して丸洗いが可能。
衛生的に使い続けるためにも、定期的な洗浄を心がけることが大切です。
浄水フィルターカートリッジの取付方法
エブリィフレシャス・トールに使用する浄水カートリッジは、本体底部のカートリッジ装着部に取り付けます。
手順は以下の通り。
- 本体背面の電源プラグをコンセントから抜く
- 本体を横に倒し、底面のカバーを開ける
- 古いカートリッジを左に回して取り外す
- 新しいカートリッジを差し込み、右に回して固定する
- カバーを閉め、本体を元の位置に戻す
カートリッジの交換は、およそ7ヶ月に1回のペースが目安。
定期的に新しいカートリッジが届くので、届いたタイミングで交換作業を行います。
なお、カートリッジ交換後は、必ず供給水と排水を行って内部をリセットする必要があります。
1Lほどの水を給水し、同量を排水することで、カートリッジ内に残る空気を抜くことができるので、おすすめです。
まとめ
エブリィフレシャス・トールは、シンプルな操作性と多彩な機能を兼ね備えた、使い勝手抜群のウォーターサーバーです。
6段階の温度設定はもちろん、ボタンひとつでカンタンに出水できるのは嬉しいポイント。
また、大容量の貯水タンクや丸洗い可能な設計など、メンテナンス面でも家庭での使用に適した作りになっています。
コスパに優れ、デザイン性も高いエブリィフレシャス・トール。
「おいしくて便利な浄水をお得に使いたい」という方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
高機能でありながら、シンプルで使いやすいウォーターサーバーをお探しなら、きっと満足していただけるはずです。